エナガとは
エナガはエナガ科に分類される日本最小級の野鳥のひとつで、体長は14cmほどですが、そのうち尾羽が長いため実際の体の大きさはかなり小さく見えます。丸い体に長い尾を持つシルエットから、綿棒や飴玉に例えられることもあります。
本州・四国・九州など全国に広く分布する留鳥で、平地の公園や雑木林でも観察されます。
シマエナガとの違い
北海道に生息するエナガの亜種は「シマエナガ」と呼ばれ、頭部が真っ白であることが最大の特徴です。一方、本州以南に生息するエナガ(亜種エナガ)は、目の上から後頭部にかけて黒い眉状の模様が入る点で見分けられます。
シマエナガは近年「雪の妖精」として写真集やグッズでも人気が高まっていますが、生態そのものはエナガと大きく変わらないとされています。シマエナガについてはシマエナガとはの記事で詳しく解説しています。
群れで行動する習性
- 繁殖期以外は10〜30羽程度の群れを作って移動することが多い
- シジュウカラやヤマガラなど他の種と混群を作ることもある
- 「ジュリリ、ジュリリ」という特徴的な鳴き声で群れの位置を確認し合う
観察のポイント
群れごと移動するため、一羽を見つけると周囲に他の個体もいることが多いのが観察のコツです。混群を作る野鳥についてはヤマガラとはの記事もあわせてご覧ください。
この記事で紹介した種以外にも、日本で見られる野鳥は数多くいます。他の野鳥についても知りたい方は「日本の野鳥一覧|季節別・生息地別に紹介」もあわせてご覧ください。
よくある質問
エナガとシマエナガの違いは何ですか?
北海道に生息するエナガの亜種がシマエナガで、頭部が真っ白であることが最大の特徴です。本州以南に生息するエナガは目の上から後頭部にかけて黒い眉状の模様が入る点で見分けられますが、生態そのものは大きく変わりません。
エナガはどのくらいの大きさですか?
体長は14cmほどですが、そのうち尾羽が長いため実際の体の大きさはかなり小さく見え、丸い体に長い尾を持つシルエットから綿棒や飴玉に例えられることもあります。
エナガはどのように行動しますか?
繁殖期以外は10〜30羽程度の群れを作って移動することが多く、シジュウカラやヤマガラなど他の種と混群を作ることもあります。
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