鳥の暮らし

鳥の巣の種類と特徴

鳥の巣の種類と特徴

鳥は種類によって、巣のつくり方や場所に大きな違いがあります。同じ「巣」でも、その工夫の仕方はさまざまです。この記事では、代表的な鳥の巣の種類と特徴を紹介します。

樹上に枝を組んでつくる巣

多くの鳥は、木の枝や草を組み合わせて、木の上に「お椀型」の巣をつくります。カラスやヒヨドリなど、身近な鳥の多くがこのタイプの巣を利用しています。

泥でつくる巣

ツバメは、泥と枯れ草を唾液で固めて巣をつくることで知られています。人の出入りが多い場所にあえて巣をつくることで、天敵から身を守る工夫をしています。詳しくはツバメとは|渡り鳥の生態と特徴をご覧ください。

土手に穴を掘ってつくる巣

カワセミは、川の土手など垂直な土の斜面に横穴を掘って巣をつくる珍しい習性を持っています。詳しくはカワセミとは|宝石と呼ばれる美しい野鳥の生態で紹介しています。

水面に浮かべる巣

カイツブリは、水草や枯れ草を集めて水面に浮かべる「浮巣」と呼ばれる珍しい巣をつくります。詳しくはカイツブリとは|水鳥の生態と子育ての特徴をご覧ください。

樹洞を利用する巣

フクロウなど一部の鳥は、木にできた空洞(樹洞)をそのまま巣として利用します。自ら巣をつくらず、既存の空間を活用するのも巣づくりの工夫のひとつです。

まとめ

鳥の巣は、種類ごとの生息環境や天敵から身を守る工夫を反映した、多様な形を持っています。個別の鳥の生態については日本の野鳥一覧|季節別・生息地別に紹介もあわせてご覧ください。

よくある質問

カワセミはどんな巣をつくりますか?

川の土手など垂直な土の斜面に横穴を掘って巣をつくる珍しい習性を持っています。

カイツブリの巣にはどんな特徴がありますか?

水草や枯れ草を集めて水面に浮かべる「浮巣」と呼ばれる珍しい巣をつくります。

ツバメはどんな材料で巣をつくりますか?

泥と枯れ草を唾液で固めて巣をつくることで知られています。人の出入りが多い場所にあえて巣をつくることで天敵から身を守る工夫をしています。

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